部員コバヤシのおすすめ本
「ゲルマニウムと私」
浅井一彦著
次元を上げた瞑想的思考の産物難病すべてに効果を上げる有機ゲルマニウムを作った著者。その功績もすばらしいが、本人いわく、「何か超人的な、星の世界の法則に操られた」ような履歴も必読。
戦時下のドイツでは自身をかえりみず人助けをしてヒットラーから勲章をもらったり、敵対国ではスパイ容疑で捕虜となり、日本大使に助けられ帰国したが、戦場に残した妻子を救出すべく、米占領軍マッカーサー元帥に直接掛け合い、副官とのやり取りから最高司令官の指示書をもらってしまう、冒険的実話。
体躯がよく、英語を堂々と話すことで世界に対して引けがないところは、白州次郎と並ぶ特性。